五月の作品展にかこつけて、どうしてもいつか作ってみたかった南蛮船にいざ着手。
南蛮屏風が昔からだいすきです。
小人みたいな外国船の船員たちや、和と洋がゆるやかに折衷していく港の入口。
文化と文化の出会いがしらには、きっとわくわくや、不安やいぶかしさや、好奇心を鼓舞する風がふいていたにちがいない。
かすてーらにてんぷーらがうまれたその来歴です。
黒と金のコントラストにぞくっとし、わくっとさせられる本物の屏風とはちがい、
わたしがつくる南蛮絵図は、「金箔ははりません」の1人宣言のもと、
黄色でどれだけ深みを出せるか?の探究のはじまりでもアリマス。
テーマは Pilgr-image 聖地へと巡る旅。
あわよくば、一冊の絵本に仕上げたいのです。あそびごころを契機にしまして。
2017.4.13